クラブ初、県大会出場決定!U12チーム 全日本少年サッカー選手権大会福岡ブロック大会

U-12
2019年10月20日

本日、U12 全日本少年サッカー選手権大会福岡ブロック大会(支部大会)が行われました。

名前の通り、日本一を決める大会で小学生・ジュニア年代で一番大きい大会です。その福岡支部予選で、約90チーム程が参加しています。

U12チームはU11の時に2部優勝、1部残留を果たしているので、U12リーグは1部所属でした。この大会ではリーグ成績が反映されるので1回戦をシード、2回戦からの参加です。

2回戦 前原ミストラル 4-1 ◯
得点:リンノスケ、アオイ、ユウタ2

決定戦 ルーザ 4-1 ◯
得点:リンノスケ、アオ、ユウタ2

クラブ初の県大会(中央大会)出場決定⚽️

チームMVP
レンタロウ
これまでで一番集中して試合に入れていた。昨日の練習で、これまで指摘された事を振り返って試合に臨もうと伝えましたが、文句なしのパフォーマンスを見せてくれました。

ユウタ
中々得点が取れない期間がありましたが、下を向かず日々真剣に取り組んできました。そんな姿を見てたからこそ、この重要な試合で4得点の活躍は素晴らしかったです。

大会の仕組み・結果だけを見れば順調に見えますが、そんな簡単なものではありません。
U12リーグは16試合で1勝もできず最下位、エースは怪我で長期離脱、ましてやこういった最後の年の大会は番狂わせがよくあるもので、どのチームも本気で挑んできます。プレーするのは小学生、少しの綻びが結果に繋がります。

本日も先制され追う立場になりましたが、追いつき逆転、難しい試合を制し今年の目標であったクラブ初の県大会を掴み取った彼らは逞しく、素晴らしかったです。

けごジュニアにきて1年半、選手達には【勝つことの難しさ】、【真剣に取り組むことの重要性】を日々伝えてきました。U12は結果こそついてきましたが、これはどの学年も同じです。サッカーというスポーツに各学年、そして個人が【目標を持ち、真剣に本気で取り組む】そのプロセスが大切です。それがスポーツを通じて、人として成長する事に繋がると考えています。

子どもの可能性は無限大、改めてそう思わせてくれる1日でした。

本日はたくさんのご声援ありがとうございました!

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