U10 熊本遠征 2日目

U-10
2020年11月12日

U10 熊本遠征2日目です!
こちらは昨日対戦したチームと引き続き行いました。

■試合結果
①エスペランサ熊本 2-0 〇
得点:カツキ2

②FCクラッキ 2-3 ●
得点:シュンスケ、カツキ

③エスペランサ熊本 5-0 〇
得点:リツ、ワタル、サトイ、サクト、カツキ

④FCクラッキ 1-1 △
得点:タケトラ

U10チームに関しては、2日目もタフな戦いができていました。U11チームと比べて身体も動いていましたね。

初の宿泊で、【仲間と楽しみたい、いつもよりテンションがあがっている】というのが子どもの素直な気持ちだと思います。

ですが、

・疲労度(ある程度の試合数はこなしている為、全員が少なからず疲れている。)
・回復力(仲間がいると休みたくても休めない、流されてしまうことがある、楽しいからこそ休むという概念がなくなる)
・食事(疲れているからこそ、回復のためにエネルギー補給は大切です)

これらは個人のパフォーマンスへ影響を与えるであろう項目です。小学生だとまわりに流されてしまう事が多いので、サッカーに向きあい、【自分をコントロールできるか】というのは、大きいですね。

また、長い時間ともに生活をすると彼ら個人の気質・本質があらわれます。
普段から接する中で感じる部分が、色濃く出るといったところです。(笑)

大人であれば場に応じてとりつくろうことはできますが、子どもは良くも悪くも素直です。

このように様々なことが関係して、選手個人のパフォーマンスとして表れます。
そしてサッカーというスポーツ自体、【相手・対戦チーム】というのが大きく関わってきますので、その要素も入ってきます。

例えば、U10チーム選手の方が動けていた要因としては、メンタル面もあるでしょう。U10チームは昨日と同様の相手で、拮抗した戦いができた、というポジティブなイメージがあります。多少身体は重いが、戦いやすい・力を出しやすい環境です。(もちろん彼らが頑張っていた、それが大前提です!)
逆にU11チームは昨日とは異なる相手で、よりパンチのあるチームと対戦でした。疲労もあり全体的にあまり身体も動かず、押し込まれ主導権を取られた印象でした。(良い選手もいました)

色々と考えを述べさせていただきましたが、結局は本人次第です。
どこまで本気になれるか、それで全てが変わります。子ども達の可能性は無限大です。どうにでもできます!

みんなで頑張りましょう!

ご参加いただき、ありがとうございました!

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