福岡地区リーグ U12 前期 1部
第3節 今宿 1-1 △(0-0.1-1)
36’ゴール、38’失点
相手の強みに対しての対策、自チームの狙いを伝え試合に臨みましたが、自分達の得意な事をするサッカーになってしまい、リズムの悪い序盤でした。頭ではわかっていても、プレッシャーだったりに飲まれてしまう事もあります。
ですが、素直さのある集団なので、修正・改善出来る部分は彼らの良さでもあります。
前半終盤から徐々に良い流れを作ることが出来ました。
・サッカーは相手ありきのスポーツだという事を再認識できた
・終盤の戦い方(このまま試合を完結させる=あえてリスクをかけない)
これらがこの試合の収穫であり、経験値となったでしょう。
TRM:エリア伊都 1-3 ●(1-2.0-1)
3’5’失点、6’ゴール、24’失点
U11選手は、【プレーの軽さ】を露呈した試合でしたね!
強度の高い、競った展開では必要不可欠な要素です。簡単にやらせない,決定機をものにする、意識して取り組んでいきましょう!
U12選手は、凄く成長が見られる選手が多い試合でした。中々公式戦で出番がない選手達ですが、粘り強くプレー出来ていましたし、出来ることが多くなっていました。
日々トレーニングに全力で励んでいる成果だと思います。
第4節 油山カメリアFC 1-1 △(0-1.1-0)
15’失点、34’ゴール
【悪くはないけど、いまいちギアがあがらない】
ミーティング通り、相手に対してのサッカーは出来ているけど、主導権を取るまでの展開に持ち込めていない。これは単純にプレーの強度が低い事が原因で、要因は疲弊や空き時間の長さ?でしょう。スイッチが切れてしまったかな?
理屈だけでは上手くいかず、球際の強さや運動量などそもそもの強度は大前提で、その上に戦術が成り立つイメージです。
そしてそんな展開の中、不運な形で失点するのもサッカーあるあるです。
サポーター目線だと「全然やれてたし、決定機作らせてなかったのにー 」みたいな感じですかね(笑)
・失点で目が覚めたか、後半強度を上げてプレー出来た事
・初戦の反省をいかし、試合を完結させれた事(勝利を捨てるとは意味が違います)
この2つが良かった点です。
U11後期リーグで1-4、1-3と2敗した相手にドローは、リーグ戦として良い戦い方です。