福岡地区リーグ U11後期 最終入替戦
警固ジュニア 2（0-0.2-0）0 板付ウイング
※ビデオがある人は、ぜひ観ながら振り返ってみて
◇前半
緊張や風の影響もある為か、蹴るシーンが増え、中々落ち着かない展開。
また、攻撃陣のプレーが少し硬く、中央でボールロストする場面が多発。よってショートカウンターを受ける→CKを与えるシーンが増えました。
【主導権は取れているように見えても、セットプレーで失点し劣勢になる】あるあるですが、踏ん張りなんとかシャットアウト。
自分達のボールで始まるビルドアップは、自陣でのプレス回避は出来ているが、前線のアクションがなく、効果的な決定機までは作れず。
◇後半
ビルドアップの改善と前線の選手のアクションが少ない事、そして事故（アクシデント）をなくすプレーの話を伝えました。
少しずつ安定さが増し、前線の選手が前向きでボールを持てるシーンが増え、待望の先制点。
先に得点を奪い、焦りを与えた事が、その後の展開を優位にしました。
その後は早く前線にボールを入れたい相手のずれたパスを中央で引っ掛け、ショートカウンターで追加点を狙う。押し込む展開を多く作ることが出来ました。
中間入替戦には、２部２位と勝ち点を積み重ね、勢いにのる状況で参戦し、下剋上を果たしました。
奮闘するも中々勝ち点を積み切れず、入替戦へ回ることになった後期リーグ。
今回は逆の立場。
難しい状況でしたが、来年度もトップリーグ,１部へチャレンジする切符を掴み取りました！
トップリーグでの経験値が力になったと思います。心身ともにタフな集団となり、成長をみせてくれました。
そして、なにより難しいゲームを大崩れせず、むしろコントロールしてくれた後方の選手のパフォーマンスは素晴らしいものでした。繋ぐ,蹴る,切るの判断が良かったですね。
U11チームおめでとう！
皆で掴み取った切符です。これからもこれまで通り、日々のトレーニングから気を引き締めて頑張りましょう。
沢山のご観戦、ありがとうございました。
残り１年間、どうぞよろしくお願いいたします。
