福岡地区リーグ 前期 ３部 最終節
U11チームは、第３節終了時点は最下位でしたが、折り返しの第４節-最終節まで４戦負けなし。
大混戦となり、どのチームも最終節次第で上位・下位の可能性がある状況。
最終節 ルーセンス 0-0 △
果敢に攻めますが、クロスバーに。。。ゴールポストに。。。少し技術と運がなかったね。(笑)
８戦３勝２敗３分/勝ち点１２/順位３位/３部残留決定！
よく頑張りました！ おめでとう！
【相手を想定してサッカーをする】
この大前提はどの年代でも変わらず、その中で育成をしていきます。
①今出来る事,得意な事を発揮する,より良くしていく
②今はまだ出来ない、苦手な事への取り組み,改善をする
→結果として、個人,チームとして出来る事を増やしていく
→出来る事が増える事で、様々な場面に対応できる,学びながら競技の本質に近づける
言葉で並べると、ざっくりこのようなロジックです。
重要なのは、手段と割合が適しているかどうか。
それが負荷であり、難易度。
複雑な事や多くの事を求めると、難易度はあがります。
そして、負荷にはメンタルやチーム状況,経験値、環境など内的・外的要因も加わります。
子どもが取り組むことなので、言葉以上に難しいものです。
第３節まであまり結果がついてこなかったので、第４節からは【相手に対して、今自分達が出来る事】を最優先に、これらを大きく変更しました。
このチームでいうと、昨年プレーオフでは力を十分に発揮出来なかった過去があります。
【今の経験値で、このレベルの高いリーグで課題にフォーカスし過ぎるより、ここは成功体験→課題と、順序を変えた方が後々の成長に繋がるだろう】という考えです。
上位フィニッシュは惜しくも逃してしまいましたが、昨年劣勢を強いられたチームもいるリーグ戦。
全８試合、とても良い経験が出来たと思います。この短期間で逞しくなった選手も数多くいます。
トレーニング時に振り返りをしましたが、経験がきちんと整理されている選手もおり、感心しました。
（ふざけてないです。ぶつかりました。）
次は９月の新人戦。
また、チーム編成からスタートです。
公式戦を頑張ろうではなく、その前のこの期間が一番重要です！
みんなで頑張りましょう！
ご観戦ありがとうございました！
